トングを使い分けよう
BBQに必要なものは、食材だけでなく道具も必要になります。
例えば、トングです。
トングはBBQの炭を触るものと、料理の時に使用するトングを準備すると非常に便利です。
お肉や野菜を網の上で返えすときに、箸を使用する人がいますが、箸が燃えてしまう危険性や衛生面で食中毒になる危険性があるため、必ず料理用のトングを用意しましょう。
また、トングが1本しかない場合は、料理用のものと分けず同じトングを使用することもありますが、途中で炭を足したりするため2本以上あると便利です。
BBQに活躍するトングには様々な種類があります。
用途に合わせて使いやすいトングを選んでみてはいかがでしょうか。
ホームセンターなどでもトングを購入することができますが、使用しているうちに噛み合わせが悪くなったり、バネが効かなくなったりします。
BBQを頻繁にする人は、しっかりとしたトングを購入するのがおすすめです。
炭用のトングと食材用のトング
炭を触る用のトングを選ぶ際は、柄の長さと扱いやすさを重視しましょう。
トングの長さが短いと、火までの距離が近いため火傷する危険性があります。
また、使いにくいトングは炭を落としやすく、事故に繋がってしまう危険があるため、できるだけ柄が長く、使いやすいものを選ぶのがポイントです。
料理用のトングは、子供でも扱いやすいものを選びましょう。
先端が細くなっているトングは、お肉や野菜を正確に掴みやすいため、お箸のように使用することができるでしょう。
また、お肉を網の上で返しやすいように軽いものや、グリップ力が強いもの、手持ち部分が木製になっているトングは手に伝わる熱が少ないため、子供でも使用しやすくなっています。
お肉や野菜、シーフードといった食材ごとにトングを使い分けるのもおすすめです。
使い分けることで、味や匂いが他の食材に移らず、食中毒の原因となる菌が口に入りにくくなります。
使用後のトングは歯ブラシなどを使って丁寧に洗い、清潔にしておきましょう。
金具が少ないトングは、洗いやすいため手入れが簡単です。
トングをどのように使い分けるかが、安心、安全なBBQを楽しむために重要となります。
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