大定番!炭の着火剤として
BBQで新聞紙が大活躍するシーンと言えば、おなじみの炭の着火です。
最近では着火剤を使用する人も多いですが、着火剤を使用せずに火おこしをする人は大抵新聞紙を活用しています。
早く火が付く方法は炭の組み方にコツがあり、BBQ好きの間ではどのように炭を組むのが最も効率が良いか様々な研究をされていますが、いずれにも共通しているのは空気の流れを掴むことです。
多くの人から支持を受けている煙突型の点火方法も空気の流れを意識した炭の組み方がポイントです。
煙突状に組んだ炭の中央に新聞紙を火種として置くことで、上昇気流を発生させて燃え続ける仕組みを作るのです。
ただし、直接火をつけようとすると火傷をしてしまう可能性もあるため、余った新聞紙に火をつけて中央に落とす方法がおすすめです。
炭の着火だけではない新聞紙活用法
新聞紙は火おこしが終われば用済みだと思っていませんか?
実は、それ以外にもBBQでは様々な活用方法があります。
その一つが、ジャガイモやサツマイモなどの芋の調理の時。
濡らした新聞紙で芋を包んで、その上からアルミホイルで包み、そのまま炭火の中に放り込むだけでホクホクの焼き芋が出来上がります。
多少時間はかかりますが、じっくりと火が通る分素材の味が十分に感じられるおいしい焼き芋になります。
一枚ずつだと破れてしまう恐れがあるため、新聞紙とアルミホイルは二重に包むと良いでしょう。
クーラーボックスの保温にも新聞紙は便利です。
冷蔵や冷凍の宅急便で、新聞紙にくるまれて配達されているのは新聞紙に保冷力があるためなのです。
BBQではクーラーボックスの下に新聞紙敷き、通常通り保冷剤と食材・飲み物などを入れ、最後にまた新聞紙を被せることで、より保冷力を高めることができます。
また、新聞紙は調湿・脱臭効果も期待できるため、生ごみを包んで捨てれば車の中に嫌なにおいが広がるのを押さえてくれるでしょう。
新聞紙はBBQにおいて活躍の幅が広いアイテムです。
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