岩塩プレートの魅力
岩塩プレートは、BBQファンの間で話題となっている商品です。
その名のとおり、岩塩をまな板のような板状に固めたもので、BBQの際は網と食材の間に挟む形で使用します。
岩塩と名がついているため、塩味を付けるためのものだと誤解する人もいるかもしれませんが、岩塩プレートは味付けのためだけに使用されるものではありません。
岩塩プレートの魅力は、遠赤外線効果が一番のポイントといっていいでしょう。
赤く燃えている炭からも遠赤外線は出ていますが、それと同時に炎も出ています。
食材を直接網の上に乗せた場合、遠赤外線効果を発揮する以前に、炎で焼けてしまうのです。
一方、岩塩は熱を加えると遠赤外線効果が発生する特徴を持っている上、食材が直接炎に炙られることがなくなります。
食材の芯からゆっくりと火を通すことができれば、柔らかく仕上げることができるでしょう。
また、食材の余分な脂や水分を吸収してくれる点も魅力の一つです。
ヘルシーかつ食材の味が濃く感じられ、岩塩のほのかな塩味も加わり、味付けの必要がなくなります。
厄介な網の焦げ付きや煙も出ない点もメリットの一つです。
岩塩プレート活用法
岩塩プレートは、肉にも魚介類にも野菜にも使用することができます。
焼き肉はBBQの大定番ですが、カルビやハラミはもちろん、焦げ付きが怖いホルモンにも活用可能です。
岩塩プレートを使用したら、是非一度は何もつけずに食べてみてください。
素材の味そのものを感じられ、贅沢な気分になれるでしょう。
野菜や魚介は、岩塩プレートの吸水効果が効力を発揮します。
普通に焼くよりもふっくらと仕上がり、うまみと香りをより一層引き立てることができるはずです。
ただし、岩塩プレートは水分を含みすぎると溶けて焦げついたり、割れてしまったりする恐れもあるため、水が付いた状態の食材はそのまま乗せずにキッチンぺーパーなどで一旦ふき取るほうが安全でしょう。
岩塩プレートは、正しく手入れをすれば繰り返し使うこともできます。
しっかり冷めた後で洗い、焦げを落としてしっかりと乾燥させましょう。
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