BBQの定番と言えば?
気温が上がる頃から盛んに行われるようになってくるBBQですから、暑い時期に飲みたいお酒の代表であるビールは外せません。
アルコール類の中でも特に夏に売り上げが伸びるのがビールですから、これさえ持って行けば間違いないと言えそうです。
しかし、最近の若年層はビールが苦手な人も増えているため、実は一概にビールだけあればいい、とも言えないようです。
参加する人の好みが分かれば予め準備しておくことも可能ですが、好みが良く分からない場合は何種類かのお酒を持っていった方が良いでしょう。
夏の時期は炭酸が入ったものが人気となる傾向もあるため、サワーやチューハイといったものも定番と言えそうです。
お酒好きの人なら、焼酎や泡盛などもお肉と合って良いでしょう。
定番を少し外したアルコール類を用意したい場合は、マッコリや梅酒、ワインなどもおすすめです。
とくに赤ワインはお肉との相性が良く、うんちくとともに持って行けば一興となることでしょう。
また、寒い時期にキャンプの一環としてBBQを行うといった場合も想定できますが、そのようなケースでは日本酒やブランデー、ウイスキーなどがおすすめです。
アルコール度数が高いお酒は身体を芯から温めてくれますよ。
種類以外にも気をつけたい準備
アルコール類を準備する上で気をつけたい点として、アルコールの度数があります。
あまりお酒が強くない人に強いお酒ばかりを飲ませるのは酷ですから、度数の低いもの、または割って飲めるものを用意しておくと良いでしょう。
また、暑い中でのBBQは温度にも気をつけたいところです。
特にビールなどの炭酸飲料は冷たくなければおいしさは半減してしまいます。
ただでさえ暑いのに、炭火の近くで肉を焼いているのですから、キンキンに冷えたビールは何十倍もおいしく感じられることでしょう。
また、凍らせることができる炭酸の入っていないお酒などは、冷凍して持っていくのもおすすめです。