忘れてはならない紫外線対策
BBQのシーズンは、暖かくなってくるゴールデンウィークあたりから涼しくなる手前のシルバーウィークあたりにかけてです。
外で太陽を浴びながらBBQをするにはとても気持ちの良い季節ですが、この時期には紫外線もたっぷりと降り注いできます。
女性の場合、夏は日傘をさしているという人も少なくありませんが、BBQで日傘をさしながら食事をするのは難しいですし、マナーとしても良いとはいえません。
対策を怠ってしまうと数分で真っ黒に日焼けしてしまうことも考えられますので十分に準備をしておきましょう。
BBQ日焼け対策
日焼け対策を、常日頃から気を付けている人であれば、日焼け止めクリームは外せないアイテムでしょう。
いつもよりもしっかり目に塗るように心がけてください。
また、BBQは火を使うため暑さにより、汗と同時に日焼け止めクリームが流れてしまう可能性があります。
少なくとも、3時間おきには塗りなおすようにしましょう。
服装は、なるべく肌を露出しないほうが日焼け対策になります。
しかし、暑い時期なので大きめのつばで肩付近までカバーできる帽子や、UVカット機能付きの薄手のパーカーなどがおすすめです。
BBQは服が汚れやすいため、汚れても良いパーカーなら尚良いでしょう。
アームカバーもあれば、なお良いですが、軍手をはめる人は軍手だけでも日焼け止め効果は得られますし、汚れても気にしなくて済むので一石二鳥です。
近年では、定番になったテントも日焼け対策に有効です。
BBQスペースをすべて覆うことができる大きさのテントなら、急な雨にも対応してくれて大変便利です。
そして忘れてはならないのは、紫外線は曇りの日でも降り注いでいるということです。
紫外線の量は少ないものの、BBQでは数時間ずっと外に出ている状態ですから、怠ってしまうと紫外線量が多い日よりも日焼けしてしまう恐れもあります。
BBQをするときは、直射日光が厳しい日はもちろん、曇りの日でも万全の紫外線対策をしておきたいものです。