京浜島つばさ公園へお届け
新木場公園へお届け
晴海ふ頭公園へお届け
この日の晴海ふ頭公園のお客様は4組。公園には朝の8時15分ごろ到着。公園には同業者の方がいて、「パークさん、お客さんがもういるよ!」と声がかかります。え~朝9時ご予約のお客様がもう到着してるの? 挨拶してこなくちゃ! お客様に「おはようございます!」と挨拶すると、10時レンタルご予約のお客様でした。10時開始なのにこんなに早く場所取りをしてるんですか? 大変ですね、ま、ま、陣地の場所に立つたままでは何ですからよろしかったらイスを1脚お貸ししますので座ってメンバーが揃うのをお待ちになったらいかがですか? お客様の機材貸出は時間を見計らってお出ししますので…。その前に朝9時のお客様に電話しなくっちゃ。するとこちらに到着するのが30分ほど遅れるとのこと。お客様に提供する機材を一旦公園の入り口に置き、もう1組の10時のセッテイングのお客様の準備から始めましょうか。お客様のお名前は伺っているものの、どういう集まりなのかは、当日ののスタート時間まで分かりません。オープンの雰囲気の場所にしたほうがいいのか、こじんまりとした場所にしたほうがいいのかは正直分かりません。大体の判断はお客様が依頼したイスなどの数から考えます。イスが4~6脚だと仲のいい友達同士、6~10脚だと家族連れ、10~15脚くらいだと近所の集まり、15脚以上は大学のサークルなど、30脚以上は会社の慰労会や同好会などというふうに。ま、単純にはいかないですけどね。この日、セッテイングのお客様はご近所の集まりのようでした。木々に囲まれた場所に機材の設営をしたら、「ここ(晴海ふ頭公園)は若い人たちが多いでしょう。だから隣りのグループと接近した場所より、ここのようなちょっとお隣りさんと距離があったほうがうれしいです。ありがとうございます。小さな子供もいるので、(子供の行動にもすぐ目がいく)この場所で助かります」なんて言ってくれました。
彩湖道満グリーンパークへお届け