バーベキュー器材のメンテナンス

この時期は一般的にオフシーズンですが、今年すでに10件程度のお届けがありスタッフ一同びっくりしています。この時期は例年、会社の他部門の仕事がメインとなり、荒川産しじみの集荷、出荷で忙しいのですが、今年は漁獲が少なくバーベキュー器材の修繕を取り掛かっています。

まずは、シーズンを通して頑張ってくれたべーべキューに不可欠なバーベキューグリルの選別です。毎週の利用いただき、油まみれて帰ってきたものを洗浄していくと、どうしても腐食やサビが出るようになります。サビや腐食を取り除き、ねじの交換などを行い、耐火塗料で塗装の作業ですが、サビや腐食がひどいものは寿命となってしまいます。また、付属品のロストルも毎回、炭の高熱で熱しられ、ワンシーズン使うと変形がひどくなり、寿命を迎えてしまいます。今年で寿命を迎えるものは資源の再利用が出来るよう、くず鉄で処理します。

後ワンシーズンも頑張れそうのグリルは、サビや腐食を落とし、耐火性塗料で化粧直しを行い、乾燥後、付属品などを整え、出荷準備完了です。塗装作業時はシンナー臭がきつく、マスクの着用が必需です。

バーベキューグリルはオープン当初より同じモデルを使用していましたが、今年はグリルをモデルチェンジの予定です。運搬や組み立てがしやすいステンタイプのものになるそうで、ゴールデンウィークあたりに入荷予定らしいです。

もう少しで終わるバーベキューグリルの後はタープテントの順番です。こちらは広い場所が必要で、作業スペース確保のため、本社にあるバーベキュー器材たちを第二倉庫へお引越しが先行です。

3,4月のご注文やお問い合わせも日増しに増えていて、バーベキュー器材のメンテナンスもスピードアップが必要になってきました。

シーズンインの春先には、メンテナンスを施したバーベキュー器材をお届けできます。

バーベキューパークでカバーしているお届け先はこちらでご確認頂けます。