手ぶらでバーベキュー活用法
手ぶらで集まって片付けいらず!
焼肉屋さんへ行くくらい簡単なんです!
しかも青空を満喫しながらの炭火焼は文句無しにおいしい。
趣味のサークル、オフ会、合コン、貸切バスで渓谷独り占めバーベキューなどで
盛り上がりたい方におすすめです。
1. ロードバイクサークル オフ会 編
手ぶらで楽々、至れり尽くせりの手ぶらバーベキューで
オフ会は大成功!
本格ロードバイクにまたがり、手ぶらで集合!
すっかり春めいてきたある日、ロードバイクをこよなく愛する人々で結成されたサイクリストサークルのオフ会が葛西臨界公園で開かれました。集合時間は朝の10時。公園前には、本格的なロードバイクに乗り颯爽と走るメンバーたちが続々到着。世田谷の自宅から2人で走ってきたというご夫婦もいれば、茨城から参戦したというツワモノも!
オフ会のメインインベントは、総勢23人でのバーベキューパーティです。ところが、特別な荷物を持っている人は見当たらず、みなさん手ぶらでサイクリングを楽しんできた様子……。バーベキューセットや食材はどこに? という疑問を察したのか「今日は、完全手ぶらバーベキューなんですよ」と幹事さんが教えてくれました。
さっそくバーベキュー広場に行くと、場所取りをしていたBBQ-PARKのスタッフが目印の旗を持ってお出迎え。そう、今回のオフ会は、BBQ-PARKの「パッケージプラン ラクジュアリー」をオーダーしたもの。機材レンタルや食材の用意だけでなく、場所取り、テーブルやチェアのセッティング、グリル組立や着火サービス、さらに片づけとゴミ捨てまでスタッフが行ってくれる至れり尽くせりの“手ぶらバーベキュー”プランをチョイスしていたんです。
極上肉を楽しみながら、マニアックな話題で大盛り上がり
まずは、ノンアルコールビールで乾杯! その間に、スタッフがバーベキュー機材を組みたて、あっという間に着火。その手際のよさに、参加者から拍手がわき上がったほどです(笑) あとは、新鮮な食材を楽しむだけ! 今日のメニューは、牛カルビ、豚カルビ、フランクフルトといったお肉類に、片貝ホタテ、イカ、エビなどのシーフードが揃った盛りだくさんの内容。もちろん、キャベツ、ニンジン、玉ねぎなどの野菜も豊富です。
特に好評だったのが、オリジナル熟成タレをもみ込んだお肉! 十分なコクがあり、つけダレがなくても美味しくいただけます。豊かな自然のなかで食事を楽しむと、自然と会話が弾むもの。好きな具材を焼きながら、今注目のレースやパーツなどの話題でみなさん盛り上がっています。今日のオフ会が初参加という人も多いのですが、そんな雰囲気はまったく感じません。「ロードバイクの専門的な話は、家族や友達とはなかなかできないもの」だそうで、オフ会では思う存分マニアックな会話を楽しむのだとか。
くたくたに疲れてしまった、3年前のバーベキュー……
そろそろ、シメの焼きそばに突入! という頃に話題に上ったのが、手分けして荷物を運んだ3年前のバーベキューの思い出。幹事さんがワゴン車を借り、そのなかに機材や食材、そしてロードバイクを積み込んだそうです。しかもセッティングに手間取ってしまい、炭に着火するまで2時間も掛かったのだとか……。「慣れていないと、なかなか手際よくいかないんですよね(笑)くたくたになってしまって、結局そのままキャンプ場に泊まった奴が何人いたんだっけ?」と苦笑い。「あんなに時間がかかったのに、やっぱりプロに頼むとあっという間だね」と驚いていました。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまうもので、もうお開きの時間です。そろそろ片づけかと思ったら、このプランでは片づけ&ゴミ捨てまでBBQ-PARKスタッフが行ってくれます。ゴミを袋に詰めてコンロを消火してさえおけば、スタッフに終了の電話連絡をするだけでOK。みなさん、まだまだ体力が有り余っているようで、予定にはなかった周辺サイクリングに出かける相談をしていました。
面倒な準備がないからこそ、思い切り楽しめる
初参加だったという男性も「ちょっと不安だったのですが、みなさん優しい方ばかりで気兼ねなく楽しめました」と大満足。「こんなに手軽にバーベキューが楽しめるなら、今度は子どもや奥さんと近場の公園までサインクリングしてバーベキューを楽しみたい」と、すっかり“手ぶらバーベキュー”にハマってしまった様子。
オフ会終了後に幹事さんにお話を伺うと「バーベキューは楽しいものですが自分たちだけで行うと、若い人が気を使い働きすぎてしまうんです。そういった面倒なことをすべてBBQ-PARKスタッフが行ってくれるので、気兼ねなく和気あいあいとした雰囲気のオフ会ができるんですよ」と、オフ会成功の秘訣を教えてくれました。幹事さんも参加者も存分に楽しめる手ぶらバーベキューを、あなたも体験してみませんか?